子どもたちの成長を祝って
3月は、1年の終わり。この1年で大きく育った子どもたち。
どの子も まぶしいほどの 成長です。
年長さんは、小学校へとそれぞれに旅立って行きます。
卒園 おめでとう!
お世話になったおうちのみなさん・先生に ありがとう。
みんなで、春色の花ふぶき 空まで 飛ばそう。
年長さんたちが「ぼくらは元気」を 歌って聞かせてくれました。
悲しい時、泣きたくなった時 みんなで一緒に歌ったこの歌を
思い出してほしいです。
ぼくらは 元気 どんな時でも それは
♪手をつなげる友だちがいるからさ♪
ぼくらは 元気 1人じゃないぞ それは
♪手をつなげる友だちがいるからさ♪
もしも 君が さみしくなったら 一緒に 歌おう
さみしい気持ち とんでゆけ
ぼくらは 元気 どんな時でも それは
♪手をつなげる友だちがいるからさ♪
ぼくらは 元気 1人じゃないぞ それは
♪手をつなげる友だちがいるからさ♪
3月11日、あの東日本大震災から5年が過ぎようとしています。
震災にあった子ども達への応援歌として町田ひろしさんが作ったこの歌は、日本中の子どもたちへの応援歌でもあります。1番の歌詞は、子どもたちは、元気、2番は、未来です。3番は、命です。
3・11の大地震、津波、原発事故はたくさんの子どもたちの元気・未来・命を奪いました。
もちろん、子どもたちだけでなく、大人も同じです。
みんなが元気に未来にむかって命を輝かせて生きていける世の中にするには
どうすべきなのか 大人1人1人の生き方が 今 問われているのだと思います。
鬼の三兄弟のあそび
進め進め進め 鬼が住んでる あの森へ♪と歌いながら歩いて行ってストップがかかると、「きけん・きけん」の数で集合遊び。数が揃うようにみんなで協力しあって遊びましょう。
数が揃ったらチョチョチョングー! 集合遊びも声かけあってさすが年長さんです。
また、また、進んで行くと 今度は鬼の三兄弟が出てきて踊ります。
鬼の関門を「〇つ数える間に通れるかな?」
〇の数がだんだん減って先生たちが捕まってしまいました。でも、子どもたちは、元気にハイハイで通りぬけることができました。めでたし、めでたし。
鬼遊びの終わりは、みんなで 「鬼のおどり」
本番前にはプログラムのチェック
どこでレクを行うにも1時間前に会場に着き準備をします。
正面には、「でこぼこ冒険隊」の旗
子どもたちに伝えたいメッセージのカード
そして、本日のプログラム
プログラムは、対象(子育て支援・園児の年齢)今までしたレク内容を考えながら全体的な流れ・時間配分・担当など会場につくまでに考えていたものをみんなで確認しています。
2月初旬 ひとみね保育園
赤ちゃんから年長さんまでたくさん歌って遊びました。ミニちゃんのカレー作りの腹話術では、いっぱい笑ってくれました。
でこぼこ冒険隊がワンシートシアターをしながら、「夢わかば」を歌うと一緒に歌ってくれたりもしました。なんと年長さんは、「夢わかば」をふだんから歌っているそうで、おうちの人にも聞いてもらったそうです。
今日の最後にこの歌をみんなで歌って聞かせてくれました。年長さんたちが歌う「夢わかば」は、小さなわかばがぐんぐん未来に向かって伸びていくのを感じさせるステキな歌声でした。
小学校に行き、大きくなってもこの保育園でみんなと仲良く遊んだり、歌ったりしたこと、楽しい思い出を覚えていてくれるのではないでしょうか。
上の写真は、おいしそうなお寿司です。 本当に食べてしまいそうですが、おっとっと、これは年長さんが紙でつくったお寿司です。お店やさんごっこで、このお寿司や他にもたくさんのものをみんなで作り、小さい子たちを招待したそうです。赤ちゃんだったころから、毎日保育園に通ってもうこんなに大きくなったんですね。
卒園(ちょっと早いですが)をお祝いして、ピンクと黄色のお花紙で花ふぶきのようにみんなで舞いあげました。立春を過ぎ、卒園、入園の春が一日一日近づいてきます。冷たい風に負けずに進みましょう。
新しい年が始まりました。
でこぼこ冒険隊は今年もまた新しい気持ちで元気につながりあそびを広げていきたいと思います。
昨年は、いなべ市・四日市市・鈴鹿市・津市などの
保育園・子育て支援センター・幼稚園・小学校・研修会などにたくさんよんでいただきありがとうございました。
今年も楽しいうた・あそび・ダンスなどで
ワクワク・ドキドキした時間を過ごしましょう。
「生きてるって楽しいな」「仲間がいるってすてきだな」心があたたかくなり、笑顔がいっぱいひろがる様なレクリエーションを進めていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
すこやかに元気に育て
1月の新町保育園では
新年・お正月らしい雰囲気を味わってほしいと
獅子舞を二つ行いました。一人で舞う小さな獅子舞と二人で舞う大きな獅子舞です。
ユーモラスな獅子の動きにこわがる子はほとんどなく、元気ですくすく育ってと願いをこめて舞ました。(写真は二人で舞っています)
お囃子に合わせ、子でもたちの近くで舞った後は、頭をかんで欲しい子がたくさんいたので、「元気ですくすく育って」の願いを込めてやさしくかみかみしました。
冬の伝統遊びとして、おてだま・けんだまなどをして見てもらいました。保育園では、こまやたこあげなどもしているそうです。今回のプログラムでは、お正月らしいあそびの他、2月の節分を前に鬼が出てくるお話しと遊びを行いました。
「こぶとりじいさん」は、一人のナレーターと三人の演者で行います。
「鬼のおはやしエンヤカヤカヤカヤーオー!エンヤカヤカヤカヤーオー!」
子どもたちも元気な掛け声で最後まで参加してくれました。
こぶとりじいさんのお話しに合わせ、おじいさんと鬼のダンスが何度も
出てくるとっても楽しいダンボール劇です。
「鬼の踊り」子どもたちも一緒に全員で鬼になって踊りました。すぐに
鬼になりきって踊れる子どもたちでした。
今回おじゃました高野保育園では、先生方のご協力で5人で、行うことができました。ナレーターは、ウッドブロックでリズムをきざみながら元気にスイカちゃんが行っています。他のメンバーは、黒子になってダンボールの人形を動かします。子どもたちが「オー!」の掛け声で参加してくれ、全員で楽しくお話のあそびができました。2月の節分もすぐそこです。インフルエンザが流行りだしたので、注意したいですね。
鬼のおどり
こぶとりじいさんのダンボール劇が終わったら
見てくれた子どもたち・先生たちみんなでダンスです。
バナナちゃんのリードでみんなが鬼に変身して楽しく踊ります。
おれたちは、ウオホホホ♫
鬼ですよ、ウオホホホ♫・・・・つづく
鬼は、ちょっとこわいかな?かっこいいかな?
お話の中の鬼やダンスの鬼は、とってもユーモラスで楽しい鬼です。鬼もいろいろいるんだ。
「手をつなごう」
でこぼこ冒険隊は、歌やゲーム、ダンスを通して子どもたちが楽しいな、もっとやりたいな、みんなと一緒に遊ぶとおもしろいなと思ってくれたらうれしいです。
おかげさまで、どこにおじゃましても「とっても楽しかった~。」と言ってくださるので、その笑顔と言葉に私たちはいつも元気をいただいています。
「手をつなごう」の歌は、どこに行っても必ず歌っています。大人のレクでも、となりの人と手をつなぐ、腕を組む、肩を組むとと、そのぬくもりに心がだんだん近づいてくるのを感じます。ひとりじゃない。みんなで一緒に育って(生きて)いこうね。
雲出小学校 9時40分~11時 2年生学年レク
すいかちゃん、ばななちゃん、ももちゃん、3人で出かけました。
レクのプログラム
① あいさつ
② 手遊び歌♪(元気いっぱい、手をつなごう、こちょこちょマン)
③ あそび(散歩でじゃんけん、何か出るぞ、ゴリラの家族)
④ お楽しみ劇場(色紙風車、ハンカチマジック、腹話術)
⑤ 歌(僕らは元気・・手話をつけて)
⑥ フィナーレ(みんなで咲かそう)
楽しくできました。写真はフィナーレの様子です。みんなのパワーが一つになりました。
5月20日
四日市海蔵保育園での子育て支援です。「あそぼうかい」は、「ぱん、ぱん、ぱん」の挨拶の歌で始まり、「だっこでギュー、ポップコーン、ゆらゆらブランコ、おかあさんのおなか」など親子のふれあいあそびをたっぷり行いました。ママだけでなく、バーバの参加もあり、みなさんが笑顔で手遊び歌を楽しんでくれました。いつもながら、「ポップコーン」をしてお母さんのひざではじける子どもたちは本当にうれしそうですばらしい笑顔でした。初めて参加の子どもたちの中には、最初は泣く子がいたりもしましたが、すいかちゃんが「そらまめさん」のでんでんたいこでわらべうたをゆっくりとうたいながら子どもたちの間を歩くとすっかり泣き止み、その後はっとっても楽しく遊ぶことができました。
「おたのしみ劇場」
ばななちゃん:腹話術人形のだいちゃん
だいちゃんは、牛乳を飲むのが苦手なんです。でも、みんなの応援があると、少しは飲めるようになるんです。コップの中の牛乳が減っていくのが不思議。だいちゃんどうやって飲んでるの?
すいかちゃん:はらぺこあおむし ハンカチマジック
中国のチンラウメンさんに習ったとか習わないとかのハンカチマジックは不思議とユーモアにあふれたマジックです。すいかちゃんの巧みな話術にひきこまれます。
ももちゃん:バラの花やたまごがでるマジック
バラが咲いたの歌に合わせて、バラの花が次々と出てきます。いくつさいたかな。数えてみよう。ハンカチをふるとあら不思議。ハンカチがたまごになっちゃった。
7月15日(水)
いなべ保育園・幼稚園でつながり遊びをおこないました。オープニングの「元気いっぱい」の歌から、子どもたちは元気よく歌いだしました。
♪おはよう おはよう みんなでいっしょに おはよう
♪おはよう おはよう みんなでいっしょに おはよう
♪大きな声で おはよう 元気いっぱい おはよう
♪大きな声で おはよう 元気いっぱい おはよう
みんなで歌を覚えたら、色がついている部分をいろいろなクラス名に変えて歌ったりもしました。手拍子やふりをつけて楽しく歌えました。
プログラム
1.元気いっぱい
2.こちょこちょまん
3.トントントンショベルカー
4、そらまめ君 5、1・2さんぽ 6、せんたく 7、ほっぺぱん音頭 8、お楽しみコーナー 9、ぼくらは元気
♪ 「ぼくらは元気」は、手話をしながら歌います。初めての歌なのにみんながとても集中して覚えてくれました。1番を覚えたら、CDに合わせて1番から3番まで歌いました。この歌の歌詞は子どもたちにもよく理解できるようで、どこの園や学校で
も一生懸命歌えます。作者町田浩志さんが東北大震災にあっても、元気に保育園で遊んでいる子どもたちの姿を歌にしたそうです。1番の歌詞の元気の部分は 2番は未来 3番は命になります。子どもたちは、それぞれに違った環境に育ち、さみしい、かなしい、なきたい思いもかかえながら保育園・幼稚園に来ていることでしょう。でも、保育園や幼稚園に来たら元気になれるのは一緒に遊べる友だちや先生がいるから。つながりあそびも手をつなぐ場になってほしいです。
ぼくらは元気 どんな時でも それは手をつなげる 友だちがいるからさ
ぼくらは元気 ひとりじゃないぞ それは手をつなげる 友だちがいるからさ
もしもきみが さみしくなったら いっしょにうたおう さみしい気持ち とんでゆけ
ぼくらは元気 どんな時でも それは手をつなげる 友だちがいるからさ
ぼくらは元気 ひとりじゃないぞ それは手をつなげる 友だちがいるからさ
「おたのしみ劇場」
♪ぐるぐる
すいかちゃん「ゆびわマジック」「ハンカチマジック」
ももちゃん「ハンカチうさぎマジック」
バナナちゃん「腹話術だいちゃん牛乳飲む」
だいちゃんは、本日絶好調 きらいな牛乳を 飲むことができました。
季節は流れ、秋はすっかり深まりましたが、
でこぼこ冒険隊は、今日も元気に冒険の旅を続けています。
夏以降もいろいろな保育園、小学校で、先生たちの研修会で、たくさんの出会いがあり、たくさんの笑顔の花が咲きました。
秋は、どんぐりなどの木の実を使った製作もあちこちで見られます。11月に保育園にうかがった時には、どんぐりで作ったカエルたちが、合唱して迎えてくれているようでした。大きなお口でケロケロケロ~♪
11月24日、津市の保育士さんの研修会では、「つながりあそびうたダンス」でたくさん遊び、体を動かしました。体が動くと心も動きます。楽しい遊びの紹介の他に、ぶどうちゃんがどんぐりで作ったトトロもたくさん。まつぼっくり、かき、ゆず、木の枝も使っていろんな製作の紹介もありました。どんぐりのトトロは、なんとおみやげ。わーい!皆さん、大喜び。きっと来年はいろんな園でかわいい姿のどんぐりトトロが増えるのではないでしょうか。楽しみです。
ころん、ころんとまるで生きているように不思議な動きをする 恐竜のたまご
作り方は、とっても 簡単。
アルミホイルとビー玉、色をぬるマジックが材料
アルミホイルの折り曲げ方によって大きいたまご、長細いたまご、まるいたまごいろいろできます。あなたは、どんなのが できましたか。
子どもたちに見せたら、とっても不思議そうに眺める姿が目に浮かびます。
紙皿で作る変わり絵
紙皿にかいたたまごの絵を回転させると、あら!ひよこがでてきたよ。
(手遊び歌)
まあるいたまご みつけたよ♪
トントントン トントントン あなたはだあれ♪ トントントン トントントン わたしはひよこ♪
他にも、ちょうのたまごから、きれいなちょうちょになるまで、かえるのたまごからかえるになるまで等、変わり絵をかいて、うたに合わせて動かして遊びます。
トントントントントンひげじいさんの替え歌で
車バージョンをペープサートをしながら歌います。
こぶたぬきつねこの歌に合わせてロープ人形が踊ります。足についたボタンがリズムよく音を出してくれます。
だるまさんの1冊の絵本から手遊びやダンスが生まれます。
絵本「ねないこだれだ」のエプロンシアター
すいかちゃんのお話がはじまると子どもたちはいつもじっと聞き入ります。
エプロンから出てくる ねずみ、ふくろう、ねこ、どろぼう・・・
一番最後に出てくるおばけは、
白くて大きくて動きます。
みんな、楽しいお話の世界へ
研修会のプログラム
1手と手と手と♪
2挨拶・自己紹介
3元気いっぱい♪
4手をつなごう♪
5コチョコチョマン
6幼児の手遊び
・パンパンパン ・でんでんでこでこ
・なでなで ・だっこでギュー
・ポップコーン ・ごしごし
・お山にのぼりましょう
幼児の遊びで大事にしたいこと
・遊び歌にあわせ名前をよんだり触れたりしましょう。
・遊びは子どもとのコミニュケーションの一つです。
・遊びながら触れたり、抱っこしたり、信頼関係を築きましょう。
・目と目をあわせ1対1の関わりをしっかりともちましょう。
・遊びは柔軟に考え、子どもに合わせてアレンジしましょう。